日中戦争で前線から正月ぐらい餅食わせろと強い要望があり劣化しやすい
餅や餅米の保存技術が作られ前線でも餅が食べられるようになった

昭和19年には補給途絶下でも永久陣地で絶対防衛圏を死守する事になり
陸軍糧秣本廠は理研の協力で何年たっても食べられる餅の開発を行った
腐敗防止技術が色々試され3年の保存と変色や異臭がほぼない
真空密封式をわずか3ヶ月で完成させた

戦況はすでに正月餅どころではなく戦後のパック餅に生かされる事になる