ハンファシステム、韓国型合同戦術データリンクシステムの完成形システム開発する
https://www.etnews.com/20201117000251

ハンファシステムが超接続・超知能未来のネットワーク中心戦(NCW)で韓国軍の戦闘能力を極大化させる
最先端のデジタル通信ネットワークの構築に乗り出す。

ハンファシステムは、国防科学研究所が主催する「韓国型合同戦術データリンクシステム(JTDLS)完成形システム開発」事業の
優先交渉対象者に選定されたと18日明らかにした。

今回の「JTDLS(Joint Tactical Data Link System)完成形システム開発」事業は、既存の韓国型戦術データリンク(Link-K)の
主装置と補助装置を開発し、システム統合および兵器システムの統合を行ってLink-Kネットワークの完成形システムを構築することが目標だ。

今後6年間で約1300億ウォン規模で開発する予定だ。 約2500億ウォン規模の量産物量を確保することができるものと予想される。

戦術データリンク(TDL)は、それぞれのパズルのピースを合わせて完成された画像を作成いくよう、地上〃海上〃公衆の様々な
武器体系間の位置〃標的〃脅威などの戦術情報をリアルタイムで共有し、伝播し、指揮官が一目で戦場状況を把握できるように
支援するデジタル化された標準的な通信システムである。

JTDLS完成形システムの開発は、既存のLink-Kの△転送速度を向上させ△項ジャミング機能を追加し、
敵のジャミングを回避することができる性能を強化するなど、完成形端末とソフトウェアを開発する。