>>509
>F-35計画が頓挫していたら、中国がF-35の開発ノウハウをパクることもできなかったので、

その辺はどのタイミングでF-35計画が頓挫したかにも拠るでしょうな。

まだ飛行可能な試作機が5-6機程度の段階でポシャれば、中国側も米軍が蓄積したF-35の開発データを
ロクに盗めずJ-20の開発にもかなりの遅延をもたらしていたでしょうが、最初の訓練飛行隊を編成した辺りで
議会の横槍が入り開発中止に追い込めていたら、中国側が盗める技術資料も格段に増えていたかと。

あとF-35が極早い段階で潰されていたら、米軍もプランBとして他のステルス戦闘機を新規開発するか
F-22の生産継続で手を打てたかも知れませんが、その辺のタイミングが悪いと
「F-22の生産ラインが閉鎖されて再開困難」「新規のステルス戦闘機開発に時間がかかり過ぎる」
という理由で少なくとも2020年代末までは200機弱のF-22と少数のF-35以外のステルス戦闘機無し・・

と言う状況はあり得たんじゃないかと。

とは言え全くのゼロからの新規開発では時間がかかり過ぎるから、プランBとしてX-32がまさかの大復活!!
なんて事になったら面白かったのにと妄想してみるテスト。