イージス・アショア中止後の「次の防衛策」が見えない日本

日本政府が陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備を突然中止する方針を打ち出したことに対して、
米軍関係者たちから「真意を測りかねる」といった声が上がっていることを紹介した。

アメリカ軍当局(直接的には、東アジアを担当しているインド太平洋軍司令官)は、
河野太郎防衛相がイージス・アショア配備停止を表明してから一カ月しか経たないうちに、
自らイージス・アショアをグアム島に配備したいとの考えを示した。

これは、これまで日米が連携する形で推し進めてきた日本周辺の弾道ミサイル防衛(以下、BMD)態勢の強化から
日本が手を緩める姿勢を見て取った措置といえる。

https://globe.asahi.com/article/13643241

アショア中止判断は日米連繋の判断でなく日本独自の判断なのかな?