T-4後継機開発もF-2調達打ち切りの影響受けてる
F-2がしっかり予備機を用意しとけば十分寿命に余裕が出てF-2後継機開発はもっと後
途中にT-4後継機開発を入れるくらいの余裕は出来たかもしれない

F-2調達中止にF-22導入失敗してF-35を導入したがブラックボックスだらけの機体
これでは拙いとF-2後継機こそ国内開発でと2010年頃から研究開発が実質的にスタートした
次期戦闘機の正式スタートは2020年だが実際には10年前からスタートしてたといっても過言ではない
正式スタート前に投入された研究費は2000億円を越えていた
結果的にはT-4後継機の開発費はこれに食われてしまったとみてよいだろう
お陰でXF9-1のように次期戦闘機開発スタートの決定的要素を手に出来たから収穫は多かったがな

そうこうしてるうちに無人機開発の重要性が高まり同じく電子戦機も国内開発方針が打ち出された
おそらく2019〜2028年の今大綱期間は防衛産業にとってもターニングポイントになるだろう
アメリカ依存だった高度技術の分野が国内開発重視の方針に転換がハッキリ示された防衛政策になっている
T-4後継機はそういう時代の大転換期にたまたま遭遇して開発機会を失ってしまった