ソビエト崩壊と冷戦終結以降、「アメリカの正義に対する脅威」を見失ったのが不幸の始まりだな。
内側に敵を探して迷走した結果、今まで気にも留めてなかった「人種差別という不正義」を発見したわけだ。
実際に発生している問題に対するアメ公の反応は非合理的であり、つまり合理性とは別の所に理由の根幹があると言える。

……まぁ、馬鹿共が先鋭化して見捨てられて燃え尽きるまで待つより他ないだろう。
その意味で普通選挙の匿名性が確保されてるのは有り難い。投票箱の中までは社会的圧力も届かないからな。