中国版決済網 参加広がる
邦銀など金融機関、年内1000行も 米中対立の影響軽減狙う

中国独自の国際銀行間決済システムに参加する金融機関が広がってきた。
中国経済の存在感の高まりを背景に、参加数は7月末時点で97の国・地域で984と昨年末から48増加し、
年内にも1千の大台に達しそうだ。激化する米中対立を背景に決済網の構築を中国は進めており、
参加が加速する可能性もある。
中国は人民元の国際銀行間決済システム(CIPS)を15年につくった。
人民元の国際化が狙いで、参加する金融機関は人民元建ての貿易決済や
送金などが簡単にできるようになる。
7月末時点で97カ国・地域が参加し、日本からはみずほ銀行や三菱UFJ銀行のほか、
千葉銀行や常陽銀行など大手地銀が参加している。
みずほ銀は「顧客に対してグローバルに人民元決済サービスを提供できる」のが利点という。
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO62997210U0A820C2EE9000

話は実は逆なのだ
中国はドルで国際通貨決済できなくなったのだ
今までは人民元を好きなだけ発行して
輸入で儲けた中国国内企業から米ドルを人民元と強制交換することで
米ドルが手に入ったのだが、今はそれが無理になって米ドルが無いのだ
人民元を国際流通させると人民元が暴落して中国国内はインフレになる