ロシア野党指導者体調異変 英スパイ事件と類似か 欧メディア
2020年8月26日 7時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012584091000.html

ロシアの野党勢力の指導者のナワリヌイ氏が治療を受けているドイツの病院が毒物が使われた可能性が
あるとしていることについて、ヨーロッパのメディアは、おととしイギリスでロシアの元スパイが襲われた
暗殺未遂事件で使われた神経剤との類似性を指摘しています。
(中略)
これについてドイツの公共放送ZDFは、おととしイギリスでロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパル氏と
その娘が襲われた暗殺未遂事件で使われた神経剤「ノビチョク」も同じコリンエステラーゼ阻害剤に分類されるとして、
類似性を指摘しています。また、イギリスの公共放送BBCは、ナワリヌイ氏に投与されている解毒剤が
イギリスでスクリパル氏の治療の際に使われたものと同じだと、伝えています。

ナワリヌイ氏が治療を受けているドイツの病院が、コリンエステラーゼ阻害剤に分類される物質による中毒症状が
確認されたとしていることについて、ナワリヌイ氏をはじめに治療したロシアの病院の責任者は、
地元メディアに対して「この物質の有無を含めて幅広く検査したが、結果は陰性だった」としています。
(以下略)
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ドイツの病院とロシアの病院の言い分が真っ向から対立していて草。

(こりゃあ、確実に一服盛ったな・・・・(´・ω・`))