>>246
> 敵性車両の運転席と思しき辺りに座っている何者かは、異様に大きな両目をギラリと
>赤く輝かせていた。その輪郭は狂気じみた曲線で、神を冒涜するかのような不変の
>微笑みを、純白の顔面に貼り付けている。更には邪教の呪術師の如く両手を振り回し、
>この世にあるべからざる暗黒の神を権現させようと目論んでいるかのようだった。

ああ、こんなのが撃ってきたらそら怖いなわあ。