>>143

しかし、この時のライバルだったピラタスPC-7Mk.Uが採用されていた場合、慣れない欧州製の機体の維持でT-7A以上のカネがかかったやも知れず。

なにせ欧州機はメートル法、米英機はヤードポンド法。
欧州機を買ったら整備用工具からして一から揃え直し。
海自みたいにRR製の船舶用ガスタービンを買ったりししていて馴染みがあるところならいざ知らず。

そういう意味でもT-7Aは妥協の産物だったんじゃあるまいか?

…しかし、何時までもT-34改という訳にも行かないのも事実で、次期初錬はどうなるのかねぇ。