T-4は後継機種を考える前にアップグレードを考えるべきで
パイロット養成課程を米空軍と合わせるとかそういうのは合理性に欠く

現在200機保有しているうち、教育機は半数であり
残りは戦闘飛行隊や支援飛行隊の、支援機である
支援機は教育機のように年間160時間の飛行などはせず、飛行時間は余っていることから
まず支援機を飛行時間の長い教育機にローテンションさせて延命を図る

アップグレードは
・機体の疲労箇所の交換、補強
・アビオニクスの交換
・エンジンの交換(上記アップグレードによる重量増に対応し、より推力が大きいものに交換)
が考えられる

また、将来はサイドスティック機が主流になることから
アビオニクス交換時に、操縦系をFBWとしサイドスティックへの換装も考慮する