日本の練習機開発は将来の戦闘機開発に資する技術基盤の確立を目的にしてたのだから
最終目標である戦闘機開発が行われてるのに練習機開発にリソース割こうという防衛省内には出てこない
ここら辺は防衛省内の国内開発派の総意に近いと思って間違いないよ
だから練習機開発に関しては「国内開発 VS 外国機」という構図が今回のF-Xで成立しなくなってしまった
例えば空自案件と海自案件なら予算の取り合いみたいな形の争いも起きるかもしれないが
同じ空自案件だから戦闘機開発最優先という意見集約が成立してるから優先順位付けが簡単にできてしまった
F-Xがほぼを国内開発といって良いくらいの計画だから余計に練習機開発の優先順位が低下した
今回はどんなに待っても練習機開発を推す勢力は出てこないだろう