ジャンクフードは老化早める可能性 染色体のテロメアに差
https://www.jiji.com/jc/article?k=20200902040521a&;g=afp
>工業的に加工されたジャンクフードをたくさん食べる人は、
>老化に関連する染色体上の遺伝子マーカーが変化する可能性が高いとする研究結果が1日、
>オンラインで行われた欧州・国際肥満学会議(ECO-ICO)で発表された。
(中略)
>研究チームは2008年に55歳以上でDNAサンプルを提供し、
>その後2年ごとに食生活に関する詳細なデータも提供した886人について調べた。
>この男性645人、女性241人を超加工食品の消費量に応じて、4グループに均等に分けた。
 
>このうち超加工食品の摂取が多いグループは、
>家族歴に心血管疾患、糖尿病、血中脂肪異常がみられる可能性がより高かった。
>一方、超加工食品の摂取が少ないグループは、食物繊維、オリーブオイル、果物、
>野菜やナッツ類の摂取が多い地中海食と関連付けられた。
 
>さらに超加工食品の摂取が最も少ないグループに対し、
>他の3グループが短いテロメアを持っている確率は、
>超加工食品の摂取量が多くなるにつれて29%、40%、82%と増えていった。
 
>研究結果は今年、米臨床栄養学会誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション」に掲載された。

超加工食品って何? (;・∀・)