なぜメガフロートをここまで嫌悪するのか、合理的な理由が思い付かないな
陸上設置は駄目、運用コストの低廉さ、相乗効果など考え併せれば、陸地の代替としてメガフロートを利用したアショアの配備プロセス再開は選択肢として有力だと思えるが

艦船による護衛が必要だと想定しても、DDGの4〜6隻分に匹敵するアショア導入の波及効果に鑑みれば、単純にSPY-7採用のDDGやBMD単機能の艦を2隻仕立てるよりも高価値だし、艦船案と比較して運用コストの削減や省人数化が図れる点でも魅力があるのではないか

日米共に、艦隊の本来の任務は本土BMDに非ず
BMDアセットは艦隊機能とは切り離して、今後の護衛艦配備/運用計画に無用の影響が及ばないようにする事が望ましい
第七艦隊から本土BMDのために常に1ないし2隻充てられているイージスシステム搭載艦も不要となり、米海軍においても負担軽減を通じて作戦能力の向上が見込める