>>348
間接射撃は上下左右に微調整する必要があるので、ある程度は砲身を振れないとものの役に立たない。逆にある程度で割り切れば、本邦の19式のようなトラック型でも何とかはなる。
実のところ、自走榴弾砲に砲塔型が多かったのは、105mmだのといった小口径でも射程が短い物が多かった時代の話しで、近年の155mmでベースブリードなどを使えば射程は40Kmに及ぶ。
これならそれほど振る必要はないので、トラック型でも済む訳だ。