>>52
ドイツの捕虜のソ連以外の連合軍兵士の中で最も多いのはフランス兵で
フランス電撃戦の時に大勢が捕虜になって以来ずっとドイツに移送され労働者として使われていた
このフランス兵捕虜はドイツにとって貴重な労働力であったので食料も比較的まともに与えられた
ドイツ軍の戦線が安定している時に一気に大勢が捕虜になった為に組織的に管理できたのが大きい
またフランスではウクライナやベラルーシの様な大規模なドイツ民族植民は考えていなかったので追放の必要があるソ連捕虜との死亡率の差が広がった(ソ連捕虜も労働力としては大いに使われた)