>>1芋乙。
前スレを見ててでっち上げたですが童話。
>>541
三匹のこぶた 〜ですが版〜

三匹のこぶたのところにある日狼がやってきました。

一番上の長男は草の家に逃げ込みますが狼は息を吹き付け家を壊します。
長男は次男のところに逃げ込みます。

今度は次男のところに狼がやってきました。
二匹は木の家に逃げ込みますが狼はまた息を吹き付け家を壊します。
二匹は一番下の弟のところに逃げ込みます。

今度は狼は三男のところにやってきました。
三匹は今度こそ大丈夫と煉瓦の家に逃げ込みますが、狼は地面に足を叩きつけ振動で家を壊します。
困った三匹はドンのところに逃げ込むことにしました。

ついに狼はドンのところにやってきました。
ドンは「ええんやで(ニッコリ」と微笑み、三匹のこぶたを木造モルタル二階建てに迎え入れます。
「何だこんな木造モルタル」と狼は家を壊そうとしますが、さすが木造モルタルに偽装した地下要塞。狼の攻撃なんかものともしません。
狼が息切れした頃に地下から隠顕式砲塔が姿を表し、十字放火で狼を蜂の巣にし、狼はボロぞうきんのようになって倒されました。

「ありがとう、舞鶴のドン!」助けてもらったこぶたたちはドンに丁寧にお礼を言います。
心の広いドンは「来た時に言ったとおり君たちは気にしなくていいんやで。そのかわり……」と優しく微笑みながら言いました。

その日のドンのディナーに並んだのは大量のトンカツ(ロース使用)でした。めでたしめでたし。

◆メルヘンだなぁ◆ステキなハッピーエンド◆お腹いっぱい◆