>>284
・欧州大戦の終了で、それまで行き先決めずに出港させその後に船ごと売り飛ばすという豪快なイケイケ商売をしてた鈴木商店をはじめとする大正船成金たちが不良債権を大量に抱え込んでどん詰り
・そこへやってきた関東大震災
・震災手形処理法の成立で「不良債権処理来た!!これに手元の不良債権混ぜ込んで処理できる!これで勝つる!」と鈴木商店ガッツポ
・ところが世の中そうは問屋が卸さない。裏目って鈴木商店\(^o^)/オワタ
・煽り食って樟脳商売繋がりで鈴木のメインバンクの台湾銀行が密かにピヨる
・そのタイミングで、よしゃあいいのに前述の片岡失言で取り付け発生。有象無象の銀行が死にまくって昭和金融恐慌発生というアビ=インフェルノ(そのちょい前に昭和農業恐慌もあった筈だが影響がよく分からん
・2年ぐらい経った所でアメちゃんが19世紀以来の伝統芸能である恐慌グセを発病して、暗黒の木曜日でニューヨーク証券取引所がドカーン。摩天楼からの紐なしバンジーが大流行り
・さらに追い打ちをかけるように欧州でクレディ・アンシュタルトがあぼん。本格的な世界恐慌へ。おおブッダよ!
・間の悪いことは重なるもので、この流れの中でやるに事欠いて金解禁。サヨナラ!の言葉を残して無事爆発四散

って流れだっけか>昭和枯れススキ時代。
オイルショックやリーマン→ソヴリン債危機の時以上のグダりっぷりやな。本気でカオスな流れやで。