しかし、仮にSPY-6搭載イージス艦ではなくて、
SPY-7搭載のBMD専用艦にこだわるとしたら、センサーの大型化による探知能力向上が目的?なんだろうか

既存のイージス艦ではBMDには不十分?
それだとアメリカも入れるであろうSPY-6のBMD搭載艦も不十分?ってことになるが

まさか、イージス艦は国産DDXとA-SAMでDDG機能を置き換えて、
BMD用のイージス艦の後継はアメリカのSPY-6系列とはたもとを分かってSPY-7搭載艦にするつもり?
船体的には大型のひゅうが型ベースで入れて、DDHとしても使える艦にするとか?
VLSの数も削減されてBMDはDDとしての機能程度に限定?されたような艦が入る?

洋上プラットホームなら、前方展開できるので、水平線越し等センサーのカバーできる範囲が広がるし、
よりミッドコース迎撃用のSM-3系列での迎撃可能性が増すメリットはあるけど

仮にSPY-7にするのなら、わずか2隻のBMD専用艦を入れるメリットは薄いから、
既存DDGの置き換え用含めてこんごう型の置き換えもこれで行ったりするんだろうか?
そうすれば6隻程度は向こう10〜15年程度でBMD専用艦が入れられるけれども