>>692
そもそも論として、イージスアショアは、早期警戒衛星や司令部等とネットワーク化は前提だけれども、
それ以外は探知から迎撃まで自己完結できる、既存の枯れた技術を使ったイージス艦を陸地に上げただけの
安定したシステムだから少人数で廉価に済むというメリットがあった

将来のネットワーク化は当然前提だが、ネットワークの弱点として結節点や接続対象が増えるとそれだけリスクが増すから、
抗堪性を確保するためにも、自己完結できるシステムとネットワーク化前提のシステムは並列で入れたほうが良い

人員の問題だが、増勢されるとのことだが、要員数がネックになるのなら、
仮にSPY-6搭載汎用DDGをBMD対応として増勢する場合も、BMD任務には最低限の操船とBMD担当要員だけ載せて、
その他兵装担当は、1直しか載せないか、使用停止にして要員を載せない手もある
外見上は同じイージス艦なので、どの船がどの程度の人員を乗せているかは隠蔽することが可能