>>526
これは珍しいな

砲身反動×9で全門同時発射の砲支筒への衝撃力が計算できると主張する連中が絶対条件としてるのは、
>>498に代表されるように、
>この書き方では約3500tの中に砲塔重量が含まれる余地はない
>明らかに定常状態に更に衝撃として加わる力のことだ
て理解だから、砲塔旋回部と船体が別構造という認識が欠如してるの

しかしこの人は、砲塔はローラーパス上に乗ってるだけと正しく理解している
しかも「定常状態」なんかではなく、3,000トンの旋回部がローラーパス上で後ろに傾き、前に戻るという衝突運動をすることも理解してる

だとすれば>>524が示している通り、質量3,000トンの物体が一定の速度変化と作用時間をもって砲支筒に衝突する力を計算することになる

発射反動で後ろにローラーパスを押す衝撃と、前に戻るときの衝撃は時間差を置いた別物だから、余計に支筒の強度が必要になるね