>>734

例のティルマン最大戦艦では、パナマックスサイズに液層防御スペースを確保したうえで、18インチ3連装もしくは16インチ6連装を搭載可能としてる

造修局の図面は相当ざっくりだけどちゃんとスケールが入っているのでざっくり測ると、バーベット径は16インチ6連装16メートル、18インチ3連装10メートル

大和のバーベット径が14メートルなのでティルマン砲塔は相当コンパクト
しかし独立揚弾薬筒&固定装填&ダウンスイング尾栓の米式砲塔は最もコンパクトなので、もしかしたらネバダのように個別俯仰を廃し更に砲身をくっつけて、こういう妄想が可能になったのかも

前後背負式のスタンダード主砲配置を初の弩級艦ミシガンでやってのけたのはトンデモ2階建砲塔がルーツとみられることからも、やってみなはれを是とする気概は有益なのかと

あと英タウン級巡洋艦のように中砲のみ砲耳ごと少し引っ込めるのも、砲塔の横幅圧縮手段なのかと疑っております