三式弾ではないのですが「海軍砲術史」ガ島砲撃の零式弾射撃の概念図では、
『格納庫などの抵抗を受けるときは時限信管は着発し、弾丸は直ちに炸裂する』
『信管はまだ時限炸裂していないときは、弾頭が押し潰されれば炸裂し〜』
とあります。
海軍の時限信管とは事実上複働信管であるように見えます。

アジ歴では三式四式時限信管を複働としていますが、こちらは火導式のようですから機械信管の零式時限信管と同じにしてはいけないかもしれませんが。