まあ、ロシア南下を恐れる勢力に唆されて動いているのだろう
ロシアとシリア等親ロシア国家を軍事的・経済的に繋ぐ要所であるからして、物理的に国土を抑えてしまうか、そうでなくてもアルメニア内のロシア駐留軍を撤退させられれば、ロシアは何をするにも苦労することになる
アゼルバイジャン軍の動きも、係争地の足場を固めるより、アルメニア本土の南部へと歩を進めることを優先しているように見える

あるいは地上部隊の損害も、本来想定した地域ではないアルメニア本土への侵攻を優先したために起こったのでは?

>>666
アゼルバイジャン空軍の装備は、基本的に冷戦期に存在した第4軍隷下各師団のヘリ飛行隊とこれらを支援する為の前線空軍機を継承しているので、攻撃機以外に戦略爆撃を行えるような機体はほぼない
2020年時点で稼働状態にあるのはSu-25が一個飛行隊と言ったところ
開戦初期に攻撃ヘリに損害を出したらしい情報もあるので、後方への爆撃はおろか機甲部隊への近接支援すら滞っているのではなかろうか
イスラエル(あるいはトルコ経由)から導入した無人機は、ほとんどが母機要らずの対レーダーミサイルとも言うべきハーピーシリーズで、SAM・レーダーサイト潰しには向いても運用の柔軟性に欠く