日本学術会議 任命見送りの3教授 野党会合で菅首相の対応批判
2020年10月2日 16時21分

「日本学術会議」の新たな会員候補の一部の任命を菅総理大臣が見送ったことから、野党側は会合を
開きました。会合には、任命が見送られた3人の大学教授が参加し、政府の対応を批判する意見が
相次ぎました。

会合には、今回任命が見送られた、早稲田大学の岡田正則教授が出席したほか、立命館大学の
松宮孝明教授と東京慈恵会医科大学の小澤隆一教授はオンラインで参加しました。

中略

立命館大 松宮教授「理由のない拒否は違法」
刑事法が専門の立命館大学の松宮孝明教授は「総理大臣には、会議の推薦を拒否する権限はなく、
法律でも拒否は予定されていない。拒否する場合は、明確に理由を示す必要があるが、今回は理由も
ない。理由のない拒否は少なくとも現行法上は違法だ。日本学術会議法の仕組みは、制度的に
憲法23条の学問の自由をバックアップしているもので、ひいては憲法上の疑義を生み出すのではないか」
と述べました。

以下略

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201002/k10012644851000.html

京都新聞の取材には

> ―任命されなかったことについて率直な気持ちは。

> 率直にはほっとした。仕事が一つ減ったな、と。個人的にはそういうところで、別になりたいと
>思ってたわけでないので、まずはそれを理解してほしい。

と答えてノーダメアピールしてたのにw