東証、障害の原因を特定 「自動切り替えできない設定値になっていた」
2020年10月06日 10時56分 公開
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/06/news063.html
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 東京証券取引所は10月5日、株式売買システム「arrowhead」(アローヘッド)で
1日に発生した障害の原因を特定し、4日中に修正したと発表した。

 障害は、ストレージ内でメモリ故障が起き、サブ機にも切り替わらなかったことが原因。
メモリ故障による障害が起きた際、自動切り替えできない設定値になっていたという。
(以下略)
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あれだけ大騒ぎしたのに、フタを開けたら人間の設定ミスでした、と。
次の段階は、「なぜそんな設定になっていたのか?」だな。
誰かのポカミスなのか、勘違いなのか、なんらかの意図をもって設定してたのか。

とりあえず、ハードウェアとしては故障をちゃんと検知できるのだから問題ないって話で良いのかな。