>>217
全国規模で動く組織として、特定の地域・地方に偏った命名をしないよう気を付けたい
その前提で、国民に親しまれる自衛隊として、災害にあった地域を励ます役割もある。
「しらぬい」の命名はそこにあるだろう

慣例を守ることで、ゲンを担ぐ

昔から吉兆や災い、事故に気を遣って命名している。
「かが」の命名には北陸新幹線開通や当時、NHKで放送された連続テレビ小説「まれ」の舞台が石川県だったことが関係しているとされている。

仮に災害を意識して命名するなら、
艦船には神様が宿る、艦内神社を通じて日本の神々を信仰している。
古代日本人は自然災害や疫病を神様が起こしていると考えた上で、信仰することで、例えば神社をつくって静めようとした。

その前提で、和歌を由来としながらも日本海軍の艦艇に自然災害を連想される雨や波、嵐の名前があるのは、
艦船の名前、艦内神社を通じて、神の怒りをしずめようとしたからではないかという見方を個人的にはしています。

別に災害でなくても、
今年はコロナという疫病や鬼滅の刃がはやったから鬼は外の気持ちで「きぬ」が今後つけられるかもしれない
例えば気象の名前をつけるにあたって「あらし」とかは、アイドルグループを連想しかねないから避けるとか
(日本テレビを通じて海上自衛隊とジャニーズであるTOKIOとのコラボ番組が数多くつくられている。)