ttps://livedoor.blogimg.jp/guran2016_ms06/imgs/e/2/e28745d9.jpg
ttps://livedoor.blogimg.jp/guran2016_ms06/imgs/e/6/e684a1b9.jpg
ttps://livedoor.blogimg.jp/guran2016_ms06/imgs/0/e/0e000c1b.jpg

前スレのコレですが、言われてみれば戦時はともかく平時の我々の世界でも、航空産業はまだしも
造船や自動車産業に占める軍需のシェアは微々たる物でしか無いし、重電/弱電製品や通信機器、
コンピューター関連は軍需製品は単価こそ高くても、発注数は民需に比べれば微々たる物ですしね。

まぁLM社みたいにF-35やF-16Vみたいな超売れ筋商品がある会社は軍需部門でも十分な利益を
出せているでしょうが。

あとさしものガリバー企業アナハイムも、総帥のメラニーが年齢的に会長職を退いたであろう
UC0100年代以降は急速に企業活力と開発力が衰えているっぽいですね。

90年代に於いては連邦軍のMSは急速にジェガン系への置き換えが進んだものの、それから
約30年間は大規模紛争が起きなかった事もあり、陳腐化したジェガン系の置き換えが進まず、
123年のCV戦役勃発時には第2期MSとしては不出来なヘビーガンすら前線部隊に行き渡って
いなかったのだから、この時点でアナハイムのMS製造部門は形骸化しつつあったのかも。

そして150年代のザンスカール紛争期には、時代遅れの30年物のジェムズガンやジャベリンが
連邦軍の主力のままで、強力な新型機はサナリィとリガ・ミリティアの独壇場であったから、
もはやアナハイムの開発部門はロクに機能していなかったりして。