今すぐ導入だとM-346の方が完成度は高いが空自がT-4後継機を導入するのは2029年度以降なんだよね
おそらく2030年代初頭だから10年先だと思ってよい
今のままだと10年後にM-346の生産がどうなってるかを心配する必要が出てくる
ホークみたいな大ヒット練習機でもなければT-4みたく200機もの量産が約束されてるわけでもない
T-50が10年後も生産継続してるかという問いと同じ問題が出てくる

それに大してT-7Aは2023年度から運用開始
2028年末くらいに選定すると5年の運用期間の実績を見て選べるという利点があるし
日米同盟がある上にライセンス生産するにしても国内企業とボーイングの関係性は非常に深い
タケなんかは防衛政策の時間軸を無視するからM-346が最適とか記事にするが
T-4後継機は今すぐ導入できるわけではなく早くても2029年度以降だということにはふれない

2023年度にT-4後継機検討をしないということは2029年度以降でないとT-4は後継機による更新は無いこと意味する
これを無視した意見は妄想レベルと言われてしまう