ドイツ空軍は初期型のユーロファイターを置き換えるため、最新型のユーロファイター「トランシェ4」を
総額約55億ユーロ(約6830億円)で38機調達することを決定。

 初期型のトランシェ1に関しては、一部の部品で製造が終了しており、このままでは稼働機が減って
しまう恐れがあるため、「トランシェ4」38機で置き換える「クアドリガ(Quadriga)」計画を策定していました。

 38機の内訳は、単座(1人乗り)が30機、複座(2人乗り)が8機。

 置き換え対象となるトランシェ1は、火器管制システムが地上攻撃機能を有していない、純粋な空対空
戦闘型。
 最新のレーダーおよび火器管制システムを持つトランシェ4導入、そして既存のトランシェ2〜3にも同じ
レーダーと火器管制システムを導入することにより、ドイツ空軍のユーロファイターはすべて同じ能力を
獲得することになり、より柔軟な運用が可能となります。
https://otakei.otakuma.net/archives/2020111207.html

6830/38=179.7 
なかなかなお値段ですな