防衛省は小型ドローンを使ったテロなどに備え、車載型のレーザー装置を開発する。
高出力レーザーの熱でドローンを攻撃し墜落させる。車両に載せて機動性を確保し、
テロの発生場所まで迅速に移動できるようにする。2025年ごろまでに技術を確立し、
早期の実用化をめざす。

ドローン対処の研究費として21年度予算の概算要求に合計44億円を計上した。
21年度中に企業を公募し、5年計画で実証研究を始める。
nikkei.com/article/DGXMZO66251030V11C20A1MM8000/