ミシュラン星付きレストランの窮状を救った「サイゼリヤ」の合理的経営|ニュースイッチ
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>それにしても、なぜサイゼリヤだったのだろうか? その理由は村山シェフの「危機感」にあった。

>バイトを始める直前までのラッセでは長時間労働が常態化し、人間関係も悪く、
スタッフが次々と辞めていくような状況だった。経営もギリギリだった。
問題は「生産性」にあると悟った村山シェフは、同じイタリアンで高い生産性を誇る
サイゼリヤに学ぶことを思いつく。
それが、身分や動機も明かした上で、店休日や休憩時間にサイゼリヤで働いてみようとした
理由に他ならない。

>村山シェフは、バイトの日々を「驚きの連続だった」と振り返る。たとえばサイゼリヤでは
スタッフ同士に上下関係がほとんどなく、みんなが楽しく働いている。

>上司や先輩に怒鳴られながら修業してきた村山シェフは、自分に対して高校生の“先輩”が
ていねいに仕事を教えてくれるサイゼリヤの現場に、涙が出るほど感激。
そして、レストランの厨房では「上下関係が当たり前」と思い込み、思考停止をしていた自分に気づいたのだった。


>ラッセでは、かつて9人いたスタッフが4人にまで減っているという。海外へ修業に行ったり、
他店へ移るスタッフが相次ぎ、補充をしなかったからだ。それでも、改革の結果、
残った4人の勤務時間は以前より短くなった。一方、利益は過去最高を更新。
2019年の人時生産性(従業員一人が1時間働く際の生産性)は、前年比約3.7倍にもなった。

>このような生産性向上と、スタッフの自主性も尊重するフラットな組織づくりの努力、
そしてコロナ禍の中でスタートさせたネット通販が当たり、ラッセはこの3月から5月にも黒字を確保している。


現場を知らずに、ムダムダ生産性言ってるアホな経営者は脳みそを入れ替える必要があると受け取った。