今回のアルメニアの敗戦は実はロシアから離れるための意図的なものなのではという論説。
国際情勢は奇々怪々ということか?

政治評論家のザルドゥシュト・アリザデ「パシニャンは故意に戦争に負ける」
https://arqument.az/az/zerdst-elizade-pasinyan-mharibeni-qesden-uduzur/

・・アルメニアは非常に非効率的な国家構造になっていたのです。
これを取り除くために、アルメニア人はベルベット革命を起こし、ニコール・パシュキナに権力を与えました。
彼女は、カラバフ紛争ではアルメニアがロシアから離れて西に曲がることができないことを理解したと思います。
パシニャンはカラバフを取り除く必要性を理解したと思います。
彼は、アルメニアをロシアの手から救いたいのなら、カラバフの手から抜け出さなければならないことを理解していました。
つまり、救いの道は戦争と敗北です。

・・1973年、エジプトのモハメッド・アンワル・アル・サダト大統領は、ソビエトの影響力とアラブの国民主義者を国から追い出すために故意に軍隊を打ち負かし、敗北を理由にキャンプ・ダビデでパレスチナを守る義務を免れた。
その後、彼はアメリカ、西洋に顔を向け、ルネッサンスの政策を追求した。
ですから、政治にはそのようなトリックがあります。