先にグローズヌイの話があったが、独立強硬派のドゥダーエフ大統領がロシア軍の攻撃で戦死した後、ロシア寄りの穏健派のマスハドフが実権を握ったね。
ロシアの傀儡政権と言われればそうかもしれないが、とりあえず形ばかりだが平和は戻った。

これが最善ではなかろうが、ナゴルノカラバフもアゼルバイジャン寄りのアルメ人アゼル人共同政権の誕生による停戦和平の道はどうだろうか。
一応表向きは独立した自治州の体であるが、実際はアゼルの通貨司法行政が適用されるアゼル本国と同じみたいな。