この国はどこへ コロナの時代に 作家・辺見庸さん 首相の「特高顔」が怖い(有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20201028/dde/012/040/034000c

今年七月の同じく変態新聞の記事

ルッキズムってどんな意味? 見た目で評価や差別 「画一的な美」強いる=回答・古川宗
https://mainichi.jp/articles/20200717/ddm/003/070/107000c

記事を書いた外見レイシストの辺見庸は、自身のブログで「俺はさん付けしてないのに」と記事中
ガースーの表記に「さん付け」されたのが気に入らない様子

http://yo-hemmi.net/article/478158728.html

菅の「特高顔」が怖いーーなんて見出しは、本邦はじめて
じゃないかな! けだし傑作ではある。わたしはそう思い、
たしかにそう言った。これを見出しにとるとは予想しなかった
けれども。藤原章生記者は大したものだ。のびのびしている。

訂正したい点はとくにない。ただ、「菅さん」とは言わなかっ
たはずだ。かれらを「さん付け」で呼ぶ精神がわたしにはない。
悲しいほどない。そのような心的機制が備わっていないという
ことだ。

しかしだ、いま「特高」といふ言葉がどれほどの戦慄をひとに
あたえるものか。「特高」にこもっている純正ニッポンの声と
、どこまでも不明確な威嚇を、だれが感知しているか。

なにを言っても、闇夜で立ち小便しているようなふたしかさは
免れない。このクニでは明らかになにかが出来していても、なに
もおきていないことになる。