>>420
江戸時代の悪口でろくでなしの半人前を揶揄するものとして「一合野郎」というものが
どんなに貧しくとも1日二合は米や穀類が食べられるのが当たり前とされた(飢饉除く)時代である
そんなときに米を一合自力で食べられないと揶揄するわけだからこれはもう凄まじい罵倒であろう
江戸詰めの田舎武士を浅葱裏と揶揄するようなものである

今風にいえば脛かじりのニートかヒモ扱いかもしれぬ