今でもパソコンとPCパーツを売っている東映無線は白黒テレビの半完成キットを販売して大成功を納めたお店。
東京で映像の無線受信機(テレビジョン)を扱うから東映無線なのだ。

テレビ組み立てキットといえど、個人が使うのはドライバーとペンチぐらい。
高圧部の調整はドライバーで触れて、感電ショックの様子で調整した。

感電バチン!では映らない。
バッチーン!!ぐらいがベスト。
ドッカーン!!だと寿命か短くなる。
……などという調整。身体で覚えるらしい。

東京オリンピックの頃は感電が身近だった模様。