ゴーン被告逃亡支援の親子引き渡し、米国務省が認めるも直前に保留に


米国務省は、日産自動車(Nissan Motor)前会長、カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告の逃亡を手助けした容疑者2人について、日本への引き渡しを認めた。29日にも移送される予定だったが、両容疑者が異議を申し立て、裁判所が受理したため、手続きは保留になった。
 両容疑者は、日本では公正な裁判を受けることができず、国連(UN)の拷問等禁止条約に違反する「抑圧的で懲罰的な」行為に直面する可能性があると主張している。両容疑者の弁護団は、国務省の決定は「恣意(しい)的で専断的」で、米国法に違反していると主張。
また、日本が十分な証拠を提示していないとして、日本との米国の犯罪人引き渡し条約にも違反すると訴えた。


https://www.afpbb.com/articles/-/3312833?cx_amp=all&;act=all


盛り上がってまいりました