大規模な抗議活動 イスラム教徒の間で続く 仏大統領の発言で
2020年10月31日 8時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201031/k10012689741000.html

イスラム教の預言者の風刺画などをめぐるフランスのマクロン大統領の発言に対し、
アジアや中東のイスラム教徒の間では連日、大規模な抗議活動が続いていて、一部では、
警察が出動する事態になっています。

フランスのマクロン大統領は、今月、「イスラム教は全世界で危機に陥っている」などと発言したほか、
イスラム教の預言者の風刺画を生徒に見せた教員が殺害された事件のあと、表現の自由を守る姿勢を強調しました。

こうした言動に対してアジアや中東のイスラム教徒の間では反発が広がっていて、預言者の生誕を祝う休日だった29日と、
金曜礼拝があった30日には、2日連続で大規模な抗議活動が行われました。
（以下略）
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