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「レンドリース」だったから、それの支払いの重さに戦慄したのと、あまりに「畑から生える歩兵」を
磨り潰し過ぎて戦後の生産人口の歪みに恐怖した、なんて話も有る
(そこで、「チマチマでも金返そう」とならないのがロシア人らしい、と言えば言えるが。結果今でも
ロシア人を苦しめ続けているんだが)。

あと、20年代終わりから30年代に掛けてのアメリカ人による支援レベルを国家としての余力上限と
捉えたから、対抗しても均衡可能、と思った可能性はある
(アメリカ共産党経由での人材支援は「レッズ」あたりの映画でも描写されている)。