>>422
長SAMを既存DDへバックフィットさせるにしても、

DDはVLS的にはなみ型×5、つき型×4、ひ型×2の11隻くらいが限界だろう
32セルのうち、VLA×16、ESSM×32(8セル)、長SAM×8
FCS-2とFCS-3の違いで射程に差はでても、ARH機能が長SAMにつけばこれで限定的でも艦隊防空も可能になる

DDのなみ型は、Mk48をMk41に改修しない限りは、4発程度長SAMを載せてゲリラ的な巡洋艦戦略を取るには良いかもしれないが、
弾数的にも限定的な艦隊防空は無理

FFMベースライン1は、準備工事含め24セルのVLS配置ということなら、艦隊防空としてもなみ型よりは戦力になる
24セルのうち、VLA×12、ESSM×16(4セル)、長SAM×8、SeaRam×11
くらいの構成は可能
OPY-2もFCS-2よりも射程が長いだろうからより効果的

つまり、バックフィットさせるのなら、なみ型を除いて最低8発程度の長SAMを搭載すれば、
限定的な艦隊防空やゲリラ戦等巡洋艦戦略を取るには最低限十分と判断している節がある