>>539
これは漏れも思うことだな。

どういうタスクを与えるかは要検討だけど、取りあえず試験中の実例があるという点ではASWだろうなあ、海自の得意分野ということもあるし。
ということで、モデルになるのは Sea Hunter だろうと思う。

主船体が細身のトリマランは、Sea Hunter と似た形態をした Sea Eagle 43 のyoutube動画を観ても判るように、荒天での耐航性に優れる。よって小型の船体でも日本海での活動に耐えうると考えられる。

日本版 Sea Hunter に中周波ソナーと曳航ソナー、そしてOPS-48を載せて対潜捜索、またNOLQ-3のESMアンテナとこちらもOPS-48でもってASCMピケット任務にあたらせる。(あさひ型では水上レーダーはOPS-48のみなので、対艦ミサイル警戒はOPS-48が担っているとの推定から)

このUSVを4〜5隻で一隊としてDDに派遣し、旧海軍の駆逐隊的な運用を行うってのはどうか。
USVのセンサー情報を処理する為のターミナルは20フィートコンテナに収めて、派遣先DDのヘリ格納庫の一角に設置(もちろんDDのCICとリンクさせる)。

USVはあくまでセンサーノード(出来るだけ安くあげるために)で、攻撃は派遣先DDのASROCか搭載HSの短魚雷に任せる。
対艦ミサイル迎撃も派遣先DDのSAMが担当。