「NYに掘りごたつ」が大当たり!コロナ禍のアウトドアダイニング事情〈越冬編〉
https://ourage.jp/column/food/international-news/226922/

その後無事に営業を再開しましたが、9月下旬、アウトドアダイニングの継続は必至と決まった時、オーナーの金山雄大さんは、
お金をかけてでもアウトドアダイニングスペースをしっかり作った方がいいと考えたそうです。
そしてすぐに掘りごたつ、毛布、ヒーターなどをアマゾンとイーベイでかき集め、1週間から10日で掘りごたつ8個分の器材を揃えました。
届くまでの間に金山さんとインハウスの施工専門家で骨組みをつくり、10月10日に完了。施工をしている最中から、
ニューヨーカーたちには見慣れない掘りごたつは口コミですぐに広まり、6時以降は毎日ほぼ予約で埋まる盛況ぶりになっています。
設置にはコストも時間も思った以上にかかり、電気代は意外とかからず、こたつ布団のクリーニングには結構お金がかかっているそうです。


うむ、夏場の暑さと湿気の対策に特化し風通しを最優先にしてきた伝統的な日本家屋で使われてきた暖房器具は、
スカスカで寒い屋外ブースでの飲食には確かにマッチしているかもしれない。