>>460
もうそんな時代じゃなかろうになぁ
ちなみに、うちの宗派の開祖はこう言っておる

>祈るによりて病も止み、命も延ぶる事あらば、誰かは一人として病み、死ぬる人あらん。況やまた、
>仏の御力は、念仏を信ずる者をば、転重軽受と云いて、宿業限りありて重く受くべき病を軽く受け
>させ給う。

もし神仏に祈ることによって病気が治り、延命がかなうのなら、誰が病気で苦しむことがあろうか。
誰が命を落とすことがあろうか。だがそのようなことはあり得ない。誰もが病み、いつかは死ぬ
それが命あるものの定めであり、釈尊の教えるところである。
阿弥陀仏の本願力は、我々念仏者を極楽浄土に導いて下さるほどの大いなる御力である。
もしあなたが病に苦しんでいるならば、「阿弥陀仏の加護あって、本来ならもっと重く受けなければ
ならない病を、このように軽くして下さっているのだ」と考えなさい。