マイケル・ブースというライター(『英国一家、日本を食べる』の著者)の本を借りた。
冒頭を見たら「ジェイミーオリバーその他の料理本はことごとく役に立たない、その通り作っても旨い料理にはならない」という旨の一節があった。

……自分の日本での一般的な料理本に対する感覚とずいぶん違う。
普通は描いてある通り作れば、分量を守れば、食える味のものになるはずだ。

イギリスの料理本には何が書かれているんだ? いや、この人は料理本を読んで活かす素養に欠けているのか?