フランス軍がWW2の時まで二線級部隊用とはいえ2000両近くのFT-17を保有し続けていたのは
やはりその維持費は新型戦車への更新を遅らせる無視しえない負担になっていたのでしょうか?
R35やS35のような新世代戦車の配備に合わせFTは即座に全車退役させるといった大胆な更新が出来なかったのは
1930年代半ばも休みなく常にドイツとの戦争に備えねばならなくて
更新のための戦車総数の一時的な減少すらも許されなかったからなんでしょうか
旧式戦車は多少残っている程度ならともかく2000両も抱え続けたのは失策じゃないかと思えてしまって…