>>570
忍者をスパイと考えるとわかりやすい

忍者の名前、組織、所在などはその忍者集団の仕事、存続に関わる秘密なので
それを外部に知らせる可能性がある抜け忍は大きな脅威となる

逆に、敵の忍者は、相手から直接仕掛けてこない限り、こちらは気付いているが向こうは気付かれたことを知らない間は
誤情報を流すなど利用価値があるし、最悪捕らえて交換の材料にも使える
しかし裏切った忍者は味方にとって危険なだけ

「殺すのは味方だけ」がスパイの原則となっているのはそーゆーわけ