>>787
まず着弾した瞬間に衝撃が起きる
衝撃は装甲を通じて車体全体に走り装甲に接していたり(主に装填手)額当て頭を預けていた乗員は昏倒する。
続いて着弾地点の裏側の装甲、塗装etcが剥離し車内に飛び散る(>>787氏)
装甲を貫通した砲弾が充分な初速を保っていた場合は弾道上の人や物を破壊しながら突き進む。
(破壊された人体の一部も殺傷能力のある破片として車内に飛び散る)
砲弾の初速が低下した場合は直進を保てなくなり砲弾が車内で跳ねる。
この過程で気化した燃料への引火、破壊された燃料タンク等をきっかけとして砲弾の誘爆に至る。
上がってる白煙は破壊された油圧の作動油が過熱した部位にかかることで発生することが多い。
なんとか生き延びた乗員が脱出する場合十分な数のハッチがないと順番待ち、死体の除去が生じ
特定の乗員の死亡率が上がる(主に装填手)
装填手は被弾時に次発装填のため砲弾を両手で抱えていたり立ちんぼなので衝撃で足首を骨折したり
脱出ハッチがなかったり員数外の予備砲弾の倒壊に巻き込まれたり脱出が最後だったりで大変なのです。