>>986
地雷だけではないが、フランスの幾つかの村では、今だに“WWT”時代の地雷や不発弾が、毎年1000t以上も見つかっており、立ち入り禁止が続いている。
ロンメルの『悪魔の花園』で名高いアフリカ戦線では、今なお生きた状態の地雷が残っており、これが一種の鉱山となり、ゲリラ達のIEDの材料とされている。
どちらも完全な除去には数百年掛かるとも、或いは永遠に終わるまいとも言われている状況だ(アフリカの場合、単に放置されているのも大きいが)