「両性の合意のみに基づくということがある以上、そうでないというふうには私はやはりできない」。
会見で秋篠宮さまは、あくまで憲法の規定に基づいて二人の意思を尊重したと強調した。
2年前の会見で「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、
婚約に当たる納采の儀を行うことはできません」と述べた秋篠宮さま。
今回、「あくまで私の主観」と断った上で、「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」
との考えを示し、「娘も恐らく同じ気持ち」と述べた。
小室さんの母親の金銭トラブルをめぐる小室家側の対応については、
「いろいろな対応をしているとしても、やはりそれが見える形になるというのは必要ではないか」と指摘。
その上で、「実際に結婚するという段階になったら、今までの経緯も含めてきちんと話すことは大事」
と二人に注文を付けた。

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落としどころは、一時金無しということに。